シャンプーを使わない方法で洗髪するにはブラッシングがオススメ

シャンプーを使わないでいると、ベタつくほどではないけれど、毛先が脂っぽくて重く、それでいて、髪の中は乾燥しているような気がしたそうです。「この重たい感じが気になって、どうしてもがまんできなくなると、軽めにシャンプーをしました。頭皮に界面活性剤がつくのは、からだによくないはずですから、なるべく髪だけを洗うようにしました。シャンプーをすると、毛先の重たい感じは消えて、髪がサラサラなります。でも、このサラサラ感を求めているうちは、シャンプーを完全にはやめられませんね」慣れてきて、3~4か月もすると、完全にシャンプーをやめられました。いまでもときに、髪のベタつきが気になることがあって、そのようなときには、湯の温度を少し上げて、時間をかけて流します。「ところが、これをすると、キューティクルが傷んで、毛先がパサパサになるんですよね」
そこで、登場するのが、他のおふたりと同様、ブラッシングです。使っているのは、イノシシの毛のブラシ。「ブラッシングをすると、ブラシについている動物の脂で髪がコーティングされるのかもしれませんね。とにかく、キューティクルが整って、髪がつややかになります」ブラッシングは洗髪のまえにもかならずします。「髪の毛が多いせいか、いきなり水洗いすると、髪がもつれてひっかかってしまいます。ます。ブラッシングで髪のもつれをやさしくほぐしてから洗うと、髪を傷めずにすみます。また、洗髪前のブラッシングの時間がないときや面倒なときは、湯船に頭まで浸り、髪の毛も浸けてもつれをほぐします。」幼稚園の頃からすでに白髪があったという田中さん。いまは染めていますが、本当は染めるのをやめて、白髪を楽しみたいのだとか。「でも、母には『現役で働いているうちは、染めていないとね』といわれ美容師の方も『また黒い毛が多くて真っ白にはならないし、それに、まだまだ若いのだから、染めたほうがいいですよ』と忠告されてしまうのです(笑)」田中さんの若々しい肌に美しいグレイヘアが映える日を楽しみに待つことにしましょう。最後となるこの章では髪を離れて、「肌」について考えましょう。「脱・せっけん」がメインのテーマですが、からだの部位ごとのケア法にもふれるつもりです。美容院ですめられれば、リンスが不要だというアロマシャンプーに替え、紹介された「ビタミンCシャンプー」を試し、それでも、におう気がして、40度ぐらいの高めの温度の湯で、強い水圧のシャワーでシャンプーし、そのせいで顔が乾燥してしまう……。悪戦苦闘の日々が半年近く続き、そして、突如、終わりました。10日ほどの正月休みがとれ、ずっと家にいられたおかげで、ニオイもベタつきも気にする必要がなく、開始4~5か月後に、完全にシャンプーを断つことができたのです。

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